向井理さんは英語で記者会見を行うなど、英語力が高いと評判です。しかし、逆に日本中の英語力が疑われる程の原因となった事もあるようです。
また、ドラマ「神の舌を持つ男」は視聴率的に大爆死したと言われていますが、まさかの映画化に当事者もドッキリではないかと疑ったようです。
向井理の英語レベルに日本中が被害!?
向井理さんの英語力が高いと評判になったキッカケとして、映画「僕たちは 世界を変えることができない。」の海外向け記者会見があります。
通訳なしで流暢な英語でのスピーチを行い、海外の記者からも英語力を称賛されました。
「海外進出は?」との質問には「今の英語力では通用しない」としながらも「興味はあるので、タイミングが合えば」とまんざらでもない様子でした。
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イケメンで俳優、かつてはプロのバーテンダーでクラブのDJもこなし、スポーツ万能、料理もこなす・・・
って何者ですか!!
たまにこういう完璧な人がいるんですよね。
ファンの皆さんも感心するやら羨ましいやらという感じです。
向井理、英語で会見とかかっこよ過ぎだろ‼
— ひろちょ (@s_hiroto) 2011年9月14日
さっき外国人記者クラブでの向井理の会見映像観たけど、けっこう流暢な英語だった 留学経験もないのに、なんでだぁ??彼女が外国人だったりして♪
— NAOKI (@bunbun2ban) 2011年9月14日
向井理、英語もしゃべれるんか。勝てる要素がないな。勝とうと思うのが間違いだが(笑) 向井理、初主演映画の会見で流暢な英語披露 世界進出「タイミングが合えば」 ニュース-英会話・英語・資格のオリコンランキング http://t.co/TaIjZpV via @oricon
— 田邉 正広 (@TANABE_Masahiro) 2011年9月14日
褒められっぱなしの向井理さんですが、その得意なはずの英語でやっちまったこともあります。
テレビ番組に出演した時のTシャツに書いてあった英語の文字が「卑猥だ!」と話題になり、それによって日本人の英語力の無さが海外でいじられたという事なのです。
「PLEASE TRUST ME I AM ASSHOLE」
「どうか私を信じて欲しい。最低なヤツなんだけど。」
ちょっと皮肉っぽい言いぐさというヤツでしょうか。
この英文を見た日本人が直訳で「信じて下さい。私はケツの穴です。」と読んで、卑猥なTシャツを着ている!との話題で盛り上がりました。しかしそれは英語としては誤訳で、そんな卑猥な意味は無いと。
そんな誤訳で盛り上がっている日本人を見て海外の人は「やっぱり日本人は英語力が無いんだね」と呆れている様子です。
・彼らが初歩的な英語を習得するのに、あと何十年かかることやら・・
・日本ではスピーキングはほとんど無視されてるって言ってたよ。その代わり、ライティングとリーディングばっか勉強するって。
・日本人よりも韓国人のが英語うまいしねー
・長袖の上にTシャツってファッションの方がどうなのよ。
向井さんのTシャツがきっかけとなって、日本人全体の英語レベルや教育、ついでにファッションまでディスられています。
向井さんはちょっと皮肉っぽさを演出しようと思って着た衣装なのかもしれませんが、
結果としては逆効果
になってしまったようです。
ただし、「卑猥だ!」と言っている人の中には正しい英語解釈を分かった上で面白がって騒ぐ人も混ざっていたとは思います。
神の舌まさかの映画化にドッキリ疑惑!?
向井理さん主演のドラマ「神の舌を持つ男」は視聴率的に大爆死したと言われています。
「池袋ウエストゲートパーク」「TRICK」「ケイゾク」「SPEC」等の作品を手掛けてきた堤幸彦監督が20年構想を練った作品という触れ込みでしたが、結果は散々なものでした。
向井理さん演じる主人公が神の舌を持ち、事件解決のために様々なものを舐めまくるという事なのですが、「舐める様子がキモい」とか、「演出がベタで寒い」とか色々言われていました。
全話の詳しいレビューはこちら
なかなか微妙なドラマだったようですね。
舐める対象によって視聴者が生理的に嫌悪感を感じるケースも少なくなかった様子です。
そんな微妙な「神の舌」が何と映画化!という事で、出演者もドッキリなんじゃないかとビックリしたようです。
正式タイトルは、「RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編」
は・・・!?
あまりにも観客を置き去りにしたタイトル。
「ツッコみ待ちのドヤ顔でボケられているようで、こちらが困る」という声に同意します。
主演の向井さん自身は舞台挨拶で、「本当に映画化するのかなと…」「いまも完全には理解していない」「分からない人も多いと思う」「初日が来るのが不思議」と
映画化はドッキリ
じゃないかと疑う部分もあった様子の、自虐的発言で観客の笑いを誘ったようです。
受け狙いというよりも本音に近い気がしますが・・・
映画のネタバレはこちら
映画の方も微妙だったようですね。もうこれは堤監督のゴリ押し暴走で映画まで作っちゃったというべきでしょう。
「あまり構想を練りすぎるとロクな事にならない」という声に大賛成します。
まとめ
・向井理は完璧すぎて羨ましい!
・皮肉のつもりが逆効果!
・20年分の想いがタイトルに噴出!
神の舌で
海外進出は我慢
して下さい!!
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